市場連動型メニューを開始いたしました
市場連動型メニューとは?
電力量料金単価が30分毎に日本卸電力取引所(JEPX)のスポット市場価格と連動するメニューです。
スポット市場価格が低下している時間帯に電気をご利用いただくことで、電気料金の削減に繋がります。
※市場価格に連動する料金体系のため、市場価格の高騰・急落の影響を大きく受けることとなります。
※市場価格及びお客様の電気のご使用状況により、電気料金は高額となる恐れがあります。
■市場連動型メニューのメリット
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- 電気料金の削減に貢献
- 市場連動型メニューでは、市場価格が下がると電気を安くご利用いただくことが可能です。市場価格が低い時間帯に電気を利用することで、電気料金の大幅な削減に繋がります。
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- 透明性の高い電気料金体系
- 従来の電気料金体系とは異なり、市場連動型メニューの料金は市場価格に連動しています。市場価格は公開されており、透明性の高い電気料金体系と言えます。
TESSの市場連動型メニューならできる!3つの強み
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- 小売電気事業に関する豊富な知見と実績
- 当社は現在、北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州の9エリアにて小売電気事業を行っており、本事業に参入した 2010年2月以来、10年以上の供給実績があります。
また2022年度、燃料価格高騰による他の小売電気事業者の本事業停止・撤退が相次ぐ中、当社は変わらずに事業を継続し、2023年12月末時点においては、合計902地点の需要場所へ電力供給を実施しています。
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- 市場価格高騰に対するリスクヘッジが可能
- 当社では市場連動型メニューによる電力供給以外にも、環境・省エネ対策に関するエネルギーシステムのご提案が可能です。
例えば、本メニューと同時に発電機等の設備を導入することにより、市場価格が高騰している際に発電機を稼働させることで市場価格高騰へのリスクヘッジが可能となる等、お客様のニーズに応じた複合的なエネルギーソリューションをご提案します。
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- ユーザーの脱炭素ニーズに対応した多種多様な提案が可能
- 当社では1979年に創業以来、顧客の抱える環境対策、省エネ対策、エネルギーコスト対策等の複雑化するエネルギー課題に対して、多岐にわたるエネルギーソリューションをご提供してきました。
市場連動型メニューにおいても、これまでの知見を活かし、多種多様なニーズ等に対応した柔軟なご提案で、お客様のエネルギーコスト削減や脱炭素に関する取り組みに貢献します。
■市場連動型メニューによる電力供給事例
実際に市場連動型メニューを採用した当社B事業所(建設中)の事例をご紹介します。
こちらの事例では、当社から建設中のB事業所(当社所有)へ市場連動型メニューを用いた電力供給を行うほか、A発電所(当社所有)にて発電した電気由来の環境価値も併せて提供しています。
このような市場連動型メニューによる電力供給によって、
● 市場に連動した電気料金設定により、電力コストは従来比10%~20%削減
● 再エネ発電所由来の環境価値が付与されることにより、脱炭素への貢献度向上
というようなメリットが得られており、電気料金の削減や地球に優しい事業所運用が可能となっています。
ご契約までの流れ
■市場連動型メニューのご相談から電気の供給まで、当社がワンストップで対応いたします。
お気軽にご相談ください!
- 過去1年間の電気ご使用実績、ご契約状況の確認(契約電力 契約種別 電力料金単価等)
- 当社にて電力供給を行う場合の電力単価の提示(お見積書)
- お客様より電気需給契約申込書 兼 託送供給手続き開始依頼書のご提出
- お客様と電気需給契約書を締結
- 電力供給開始