エネルギーマネジメントサービス

昨今、省エネルギー・CO2を削減してエネルギーを上手に管理する仕組みが求められています。当社はこれまでコージェネレーションシステムを中心とした24時間監視システムにおいて電気、温水、蒸気、空気など、様々な要素の“見える化”を行ってきました。

当社のICTソリューションセンターを使い、お客様と共にエネルギーマネジメントのお手伝いをいたします。詳しくはご相談・お問い合わせください。

イメージ画像

TESS WebView

TESS WebViewはクラウドサーバにデータを保存し、WEB上での閲覧を可能にしたエネルギーマネジメントシステム(EMS)です。

TESS WebViewの特徴
  • ・いつでも、どこからでもお客様の設備の稼働状況を遠隔で確認できます。
  • ・パソコン、スマートフォン、タブレット、端末を選びません。
  • ・遠隔での設備の「エネルギーマネジメント」「データ分析」「リアルタイム情報可視化」を可能にします。
  • ・帳票や警報を自動配信いたしますので、定期確認の簡易化と異常の即時発見を可能にします。
  • ・設備毎にオーダーメイドできるため、対象設備やメーカーを選ばず構内をまるごと監視可能です。

TESS WebView イメージ

エネマネ事業者

テス・エンジニアリングは、「令和5年度補正予算 省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金」及び「令和5年度補正予算 省エネルギー投資促進支援事業費補助金」に係るエネマネ事業者に採択されました。

省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金とは?

事業者が計画した省エネルギーの取組のうち、導入ポテンシャルの拡大等が見込める先進的な設備・システムの導入、機械設計が伴うオーダーメイド型設備への更新やプロセス改修、脱炭素に繋がる電化や燃料転換を伴う設備更新、計測・見える化・制御等の機能を備えたエネルギーマネジメントシステムを導入することにより省エネルギー効果の要件を満たす事業に要する経費の一部が補助される事業です。

補助の対象は以下の3つです。
それぞれの要件や補助率についての詳細は、「一般社団法人環境共創イニシアチブ」(SII)のホームページをご覧ください。

(Ⅰ)工場・事業場型:導入ポテンシャルの拡大等が見込める先進的な設備・システムの導入、機械設計が伴うオーダーメイド型設備へ更新等することにより、原油換算ベースで省エネルギー効果の要件を満たす事業。

(Ⅱ)電化・脱炭素燃転型:化石燃料から電気への転換や、より低炭素な燃料への転換等、電化や脱炭素目的の燃料転換を伴う指定設備等へ更新する事業。

(Ⅳ)エネルギー需要最適化型:SIIに登録されたエネマネ事業者と「エネルギー管理支援サービス」を契約し、SIIに登録されたEMSを用いて、より効果的に省エネルギー化及びエネルギー需要最適化を図る事業。

省エネルギー投資促進支援事業費補助金とは?

事業者が計画した省エネルギーの取組のうち、省エネルギー性能の高いユーティリティ設備・生産設備等への更新、計測・見える化・制御等の機能を備えたエネルギーマネジメントシステムを導入することにより省エネルギー効果の要件を満たす事業に要する経費の一部が補助される事業です。

補助の対象は以下の2つです。
それぞれの要件や補助率についての詳細は、「一般社団法人環境共創イニシアチブ」(SII)のホームページをご覧ください。

(Ⅲ)設備単位型:SIIが予め定めたエネルギー消費効率等の基準を満たし、補助対象設備として登録及び公表した指定設備へ更新する事業。

(Ⅳ)エネルギー需要最適化型:SIIに登録されたエネマネ事業者と「エネルギー管理支援サービス」を契約し、SIIに登録されたEMSを用いて、より効果的に省エネルギー化及びエネルギー需要最適化を図る事業。

「エネマネ事業者」とは?

エネマネ事業者とは、省エネ設備・システムや電力ピーク対策に寄与する設備・システムなどに対して、EMSを導入し、エネルギー管理支援サービスを通じて工場・事業場等の省エネルギー事業を支援する者として、一般社団法人環境共創イニシアチブ(以下「SII」といいます)に登録された事業者をいいます。

エネマネ事業者の業務内容は?

補助対象となる設備及びEMSの導入を支援し、お客様に「エネルギー管理支援サービス」を提供します。
また、お客様がエネマネ事業者を活用して補助事業申請を行う場合、必要書類をとりまとめ、SIIへの提出を代行致します。
さらにお客様が申請書類を作成するにあたっては、エネルギー管理士の資格を有する者が、省エネルギー計算の内容を証明いたします。
そのほか、補助事業完了後の実績報告代行、SIIによる確定検査に対するサポート等の業務を行います。

図 エネマネ事業者の業務内容

■本件に関するお問い合わせ先

テス・エンジニアリング株式会社

ICTソリューションチーム

TEL 06-6308-2168 FAX 06-6308-2299

E-mail contact@tess-eng.co.jp