VPP用ACシステムのサービス提供契約を日本工営と締結しました
2021年11月30日発行
テス・エンジニアリング株式会社（本社：大阪市淀川区、代表取締役社長：髙崎 敏宏、以下「当社」）は、日本工営株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：新屋 浩明、以下「日本工営」）が開発した VPP※１監視制御システム「NK-AC※２システム※３」のサブスクリプション（定額制）形式によるサービス提供契約を締結したことをお知らせいたします。
ビジネススキームイメージ（※日本工営作成（一部当社にて加工））
当社は、2022年度調整力公募（電源Ⅰ′）にリソースアグリゲーター※４及びアグリゲーションコーディネーターとして参画しており、今後は2024年度容量市場にも参入予定です。日本工営が開発した「NK-ACシステム」を活用し、電力新市場での本格的サービス展開を目指してまいります。
（※１）VPP（Virtual Power Plant）：
発電設備・蓄電設備・需要設備等の分散型リソースをエネルギーリソースとして束ねた仮想発電所。
（※２）AC（Aggregation Coordinator）：
分散型リソースを束ね仮想発電所として運用し、需給調整用の調整力を市場等へ提供する事業者。
（※３）NK-ACシステム：
アグリゲーションコーディネーターと容量市場・需給調整市場・調整力公募（電源Ⅰ′）の間でリソース制御の指令・応答を行うVPP監視制御システム。
（※４）リソースアグリゲーター（Resource Aggregator）：
需要家とVPPサービス契約を直接締結してリソース制御を行う事業者。
【ニュースリリース】
VPP用ACシステムのサービス提供契約を日本工営と締結しました（PDF）
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