よくあるご質問
お客様からよくいただくご質問をQ&A形式でご紹介します。
提供サービスについて
省エネ、CO2削減をしたいのですが、何を相談していいか分かりません。
当社は省エネ、環境、コストダウン対策専門のエンジニアリング会社ですので、専門知識がなくてもお気軽にご相談ください。無料にて省エネやCO2削減に向けた省エネ診断も行っております。
また、当社は特に導入前のファイナンス面(初期投資不要のESCO方式など)に力を入れており、お客様が最も導入しやすいファイナンス提案から、導入後のサポートまでワンストップでご対応いたします。
決められた予算内でお願いできますか?
当社では、施設や工場のユーティリティ各種をお客様のニーズとご予算に合わせてご提案しております。
まずは現地調査させていただき、お客様のご予算の中で高効率照明、高効率空調、コンプレッサ等の省エネから、太陽光発電などの分散型発電のご提案まで、ありとあらゆる省エネ・環境システムをご提案いたします。
省エネの効果はどのように確認できますか?
電気料金の削減に関しては、ご提案・導入した機材の消費電力の総和を測定し、導入前と後で比較算出いたします。
見積や調査に費用はかかりますか?
電気設備や省エネなどを導入されることを前提にした診断や基本調査の費用は無料です。さらに詳細を調べてから導入をお考えの場合は、別途有料でのモニタリング調査などを準備していますので、お気軽にご相談・お問い合わせください。
導入前診断では具体的にどのようなことをするのですか?
お客様からのお問い合わせの後、お求めになる具体的な内容をヒアリングをいたします。その後、現地にてエネルギー診断を行い、お客様に最適なご提案とお見積を提出いたします。
調査前にこちらが準備することはありますか?
目的とされるエネルギーに関する過去1年分程度の請求書の写しをご用意ください。紛失など、ご用意できない場合には委任状をいただければ、代理で請求書をお取り寄せいたしますのでご安心ください。
自分が対象になるのか分からない。
当社は一般住宅規模から大型複合施設のお客様まで、電力の効率化・CO2削減・燃料転換など、省エネに関する総合ソリューションをご提案しております。詳しい事例については実績紹介をご参照ください。
導入した機材やサービス保証はありますか?
導入機器や施工に関しては保証期間を設けております。保証期間終了後の設備トラブルなどに備える場合、24時間監視システムの導入や、メンテナンス業務のサービスも適正予算でご用意しております。詳しくは24時間監視システム、オペレーション&メンテナンスをご参照ください。
各種補助金の申請方法が分かりません。
当社ではシステム導入だけでなく、補助金申請も完全サポートしています。申請する補助事業の選定から、申請書類の準備、書類作成サポート、所轄官庁との折衝など、補助申請が採択され、稼動した後までご対応いたします。詳しくは補助金申請サポートをご参照ください。
太陽光発電システムの製品について
太陽光発電システムとは何ですか?
太陽電池は半導体の一種で、光をエネルギー源に太陽光を受けている間だけ電気が発生させる発電装置です。エネルギー源が無限にあるため導入しやすく、2012年7月1日より開始された固定価格買取制度の開始に伴い、導入件数が増えています。
太陽光発電システムは長期安定運用が収益性を守るカギとなります。当社ではストリング毎に24時間監視をし、お客様の事業支援をしております。 詳しくは太陽光発電システムの遠隔監視サービスをご参照ください。
自分で操作する必要はありますか?
太陽光発電システムは太陽光に自動反応し、自動で運転しますので、操作は一切不要です。
また、清掃などのメンテナンスも4年に1度くらいで問題ありません。
製品の寿命はどのくらいですか?
製造元・設置環境により異なりますが、法定耐用年数は17年とされてますので、おおよそ15~20年の寿命です。
積雪地域でも使用できますか?
太陽電池パネルの上に雪が積もると基本的に発電はしません。したがって、架台の高さや太陽電池モジュールの角度をつけることなど、できるだけ雪が積もらない対策が必要となります。詳しくはご相談・お問い合わせください。
発電した電気を貯めることはできますか?
太陽光発電システムのみでは蓄電できません。電気を貯めて、夜間に使用したいというお客様には別途に蓄電池の設置をご提案しています。
LNGの製品について
LNGとは何ですか?
LNGとは液化した天然ガス(Liquefied Natural Gas)のことです。現在、地球温暖化の原因となるCO2排出量が、石油、石炭と比較して少なく、さらに硫黄酸化物やばいじんや窒素酸化物(NOx)の排出量も抑えられる地球に優しいエネルギーとして注目されています。
ガス導管が敷設されていない地域でもLNGに転換できるのですか?
できます。LNGを一次受入れ基地でガス化しないで液体のまま需要地に設置できるLNGサテライト設備を設置すれば天然ガス供給が可能です。
LNGサテライトを導入する条件はありますか?
(1)適用法規
(2)保安物件との必要距離の確保
(3)他施設との必要距離の確保
(4)使用量毎の設置に必要なスペース確保
以上の4条件をクリアする必要がありますが、当社が最適な解決法をご提案しますのでご安心ください。
契約してからどれくらいの期間で導入できますか?
ご契約からサテライト設備のお引き渡しと初回のLNGをお引き渡しするまでに目安として約14~16ヶ月を要します。詳しくはご相談・お問い合わせください。
小売電気事業について
電力は安定的に供給されるのですか?
万が一、テス・エンジニアリングが卸供給契約する発電所で事故等で停止し、供給量に不足が生じた場合には、一般送配電事業者からの自動補給電力が供給されるため、現状と変わりません。停電リスクについては現状と変わりありません。補給電力のコストはテス・エンジニアリング負担となりますので、需要家様の電力コストが増加することはありません。
電力会社が料金改定を行った場合にはどうなるのですか?
電力会社の料金改定に合わせて、料金の見直しをさせていただくことを原則的な考え方としております。
値上げ、値下げ両方の可能性がありますが、常に需要家様にメリットある価格にて電力をご提供できるよう努めて参ります。
契約の内容はどのようなものですか?
原則として、現状の電力会社との契約内容を踏襲する形となります。大きく相違することはございません。
燃料費調整制度はどうなるのですか?
原則として、現状の電力会社の燃料費調整額を適用させていただきます。
電力会社から切り替えた場合、例えば停電復旧などで対応の遅れなどないですか?
独占禁止法に該当する可能性があるため、一般送配電事業者は意図的に当社の需要家の復旧を遅らせることはありません。復旧順位等については現状と変わりません。
排出係数はどうなりますか?
テス・エンジニアリングが調達する電源の排出原単位に依存します。
自家発補給契約はどうなりますか?
現状と変わりありません。
契約切り替えにより発生する費用はありますか?
特にございません。