2019年11月29日より「TESS茨城城里ソーラー発電所」の発電事業開始
2019年12月3日発行
テス・エンジニアリング株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:髙崎敏宏)は、当社の連結子会社であるプライムソーラー2合同会社を営業者とする匿名組合において、2018年9月から建設を行ってまいりました太陽光発電所「TESS茨城城里ソーラー発電所」(茨城県東茨城郡城里町・発電容量約2.2MW)が、2019年11月29日(金)より発電事業を開始したことをお知らせいたします。また、2019年10月10日(木)には同発電所内にて竣工式を執り行いました。
- (竣工式の様子)
- (TESS茨城城里ソーラー発電所)
■TESS茨城城里ソーラー発電所について
本発電所は、発電容量約2.2MW、太陽光パネル6,608枚を使用しております。年間発電量は約257万kWhとなる見込みで、一般家庭約864世帯分(※1)が消費する電力に相当し、年間約1,284tの二酸化炭素排出削減(※2)に貢献します。なお、発電した電気は、全量を東京電力エナジーパートナー株式会社へ売電します。
■今後の展望
現在、日本政府は2018年に策定された第5次エネルギー基本計画に基づいて、国内電源構成に占める再生可能エネルギーの割合を2030年までに17.4%から24%程度にする目標を立てています。当社グループは、本発電所の稼働をもって全国に45カ所、合計約132MW(※3)の太陽光発電所を開設しており、今後も再生可能エネルギー発電事業を通して、持続可能な社会形成や気候変動問題の解決に貢献してまいります。
■TESS茨城城里ソーラー発電所の概要
発電所名 | TESS茨城城里ソーラー発電所 |
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発電事業主 | プライムソーラー2合同会社 |
所在地 | 茨城県東茨城郡城里町 |
システム内容 | 太陽光発電システム モジュール種別:単結晶 発電容量:約2.2MW(AUO製 327W×6,608枚) |
敷地面積 | 約3万㎡ |
年間予想発電量 | 約257万kWh |
売電先 | 東京電力エナジーパートナー株式会社 |
工事期間 | 2018年9月~2019年8月 |
事業開始日 | 2019年11月29日 |
設計・施工・保守管理 | テス・エンジニアリング株式会社 |
(※1)1世帯当たりの消費電力2,973.6kWh/年で算出
出典:一般社団法人日本原子力文化財団「原子力・エネルギー図面集」
(※2)電気事業者別排出係数代替値0.000500 t-CO₂/kWhで算出
参考:環境省ホームページ「電気事業者別排出係数一覧(平成31年提出用)」
(※3)稼働済みの太陽光発電所として(2019年11月29日時点)
【ニュースリリース】
2019年11月29日より「TESS茨城城里ソーラー発電所」の発電事業開始 (PDF)
■本件に関するお問い合わせ先
テスホールディングス株式会社 管理本部 経営企画ユニット 広報・IRチーム
TEL 06-6308-2794(代表) FAX 06-6308-2749