STAFF INTERVIEW
各メンバーの強みが
発揮される体制を
自らが中心となって構築し、
蓄電所ビジネスを成功させる。
- 太陽光発電
システム販売会社
植野 孝昭Takaaki Ueno
2011年入社
エンジニアリング本部付
蓄電池チーム
※所属は取材当時のものです。

これまでのキャリアCAREER PATH
インタビューINTERVIEW

転職のきっかけとTESSグループへ入社を決めた理由は?
建設会社で6年、リフォーム会社で1年半、建築設計や申請手続き、生産設計などの業務に携わりました。その後、発起人のひとりとして、太陽光発電システム販売会社の設立に関与。海外の大手太陽電池製造会社と国内総代理店契約を結び事業を展開する中で、私は設計・販売・管理といった実務を一手に引き受けていました。
前職の会社に出資してもらっていた関係で、もともとTESSグループの存在は知っていました。施工の際にも同社の社員と何度か協業したのですが、若い人たちが活躍しているなと好印象だったのを覚えています。
これまで培ってきた建築設計やセールスエンジニアのキャリアを生かし、さらなるステップアップを図れるのではないか、自分と同年代のメンバーと切磋琢磨しながら楽しく仕事ができるのではないか、と思ったのが転職のきっかけです。

現在の仕事内容と役割は?
TESSグループ入社後は、太陽光発電やバイオマス発電のプロジェクトにエンジニアとして参加しました。2023年の秋からは現在のエンジニアリング本部付蓄電池チームの所属となり、土地造成や基礎工事、据え付けをメインとする事業において、営業フォローから、技術検討、設計、積算まで幅広く対応しています。建築・土木の知識、あるいは所轄官庁への申請手続きに関するノウハウが必要になりますが、建設会社とリフォーム会社での経験が少なからず生かされているように感じます。
とはいえ、大規模な造成工事になると、過去の経験だけでは通用せず、近隣住民と綿密に協議した上で、細心の注意を払って土砂処理や発破作業などを行わなければなりません。それだけに、竣工式の際に住民の方から「TESSさんの仕事は丁寧でよかったです」といった感謝の言葉をもらったのは、感慨深いものがありました。
今後TESSグループで成し遂げたいことは?
これまでの仕事で特に思い出深いのは、約5年半もの長期間にわたって南九州営業所に出張し、計37件のFIT(固定価格買取制度)太陽光発電所を建設したことです。同じマンションの複数の部屋でプロジェクトメンバーが“半共同生活”を送り、それぞれの課題や展望について夜な夜な語り合いました。また、TESSグループ最大級の太陽光発電所の案件ではプロジェクトリーダーを任され、コロナ禍や大規模な自然災害を乗り越え、なんとか完工まで導くことができました。
これらの経験を踏まえ、現在携わっている蓄電所ビジネスを成功させることが当面の目標であり、太陽光発電所の建設で培ったノウハウと体制を最大限活用し、開発パイプラインの積み上げに注力しているところです。蓄電池チームはまだまだ小規模なので、各メンバーの役割と責任を明確にし、互いの強みを発揮できる体制を、私が中心となって構築していこうと思います。
1日のスケジュールSCHEDULE
09:00 | 出勤 | |
---|---|---|
10:00 | チームミーティング | |
12:00 | 昼食 | |
13:00 | 図面作成・積算 | |
15:00 | チームミーティング | |
17:30 | 退勤 |
転職希望者へのメッセージMESSAGE

TESSグループでは、信頼できる上司や同じ志を持つ同僚と楽しく仕事ができます。また、事業領域が広く、さまざまなスキルを身につけられます。ぜひ私たちと一緒に、地球環境の課題解決に果敢にチャレンジしましょう。