ABOUT早わかりTESSグループ


01エンジニアリングビジネスだけでなく、
総合的なエネルギーソリューションを提供。
当社は社会的なニーズが強く、成長が見込まれる「再生可能エネルギーの主力電源化」「省エネルギーの徹底」及び「エネルギーのスマート化」という3つの事業領域に注力。その中で当社は、省エネ・再エネ関連設備や蓄電システム関連設備のEPC(設計・調達・施工)を行う「エンジニアリング事業」だけでなく、導入した設備の運用・保守を担うアフターサービスのソリューションやお客さまへの電気の供給を担う「エネルギーサプライ事業」まで、総合的なエネルギーソリューションをご提供しています。
お客さまの課題やニーズに対して、さまざまなご提案ができるのが当社の強みです。

02大規模な工場や施設を保有する法人の
お客さまが主なビジネスターゲットです。
当社のビジネスは、食品工場や化学工場といった製造業部門、物流施設や病院といった業務他部門など、エネルギーを大量に消費するお客さまが主なターゲットです。
2022年度の日本国内における部門別エネルギー消費割合は、産業部門(45.2%)と業務他部門(16.2%)で約6割を占めており※、当社はそういったお客さまの「省エネルギー化」や「エネルギーの脱炭素化」を推進する役割を担っています。
また、昨今では多様なプレイヤーがエネルギー業界に参入しており、新規参入の再生可能エネルギー発電事業者や蓄電システム運用事業者への発電所や蓄電所のEPC提供なども積極的に実施しています。
※出典:経済産業省資源エネルギー庁「令和5年度エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書2024)」(2024年6月)

032021年4月に東証一部(現:東証プライム)
に上場。成長を続ける企業です。
「省エネ、環境対策専門」のエンジニアリング会社として設立された1979年から、長きにわたり企業・社会の持続的発展に貢献する会社として成長してきた当社。その実績を踏まえて、持株会社であるテスホールディングス株式会社が、2021年4月に東証市場第一部(現在は東証プライム市場)へ上場しました。
今後も当社の企業活動を通して、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指し、「脱炭素のリーディングカンパニー」として持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

04カーボンニュートラル実現に向けた動きを
加速させる役割を担っています。
日本政府が2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「カーボンニュートラル」を目指すことを宣言した今、国内でも「脱炭素」の動きは加速しています。特に当社が注力する「再生可能エネルギーの主力電源化」「省エネルギーの徹底」及び「エネルギーのスマート化」という3つの事業領域が、この目標と合致するため、当社のビジネスそのものが、社会から大きな期待が寄せられている現状です。
その期待に応えられるよう、ベンダーフリーの立場で、さまざまなシステムや設備をお客さまに提案・導入し、カーボンニュートラル実現に向けた動きを加速させる役割を担っています。
052030年に向けた中期経営計画
『TX2030』を策定しました。
脱炭素を取り巻く市場規模の拡大傾向や、蓄電システムの重要性の高まりといった社会の変化に対して、当社としても事業構造の変革が求められています。
そこで当社は、積極的な成長投資や収益拡大に向けた取り組みをまとめ、より企業として成長を遂げるための方針を示した中期経営計画『TX2030』を策定しました。
省エネ・再エネソリューションなどの既存ビジネスの事業基盤は維持しつつ、「蓄電システム関連事業」、「資源循環型バイオマス燃料事業」といった新たな事業に注力するなど、当社の中長期的な成長戦略をお示ししています。