テス・エンジニアリング、2019年9月に室戸市最大(※1)
「高知室戸メガソーラー発電所」の発電事業開始 ~9月20日に竣工式を実施~
2019年9月20日発行
テス・エンジニアリング株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:髙崎敏宏)は、当社の連結子会社である合同会社高知室戸ソーラーパワーを営業者とする匿名組合において、2017年10月から建設を行ってまいりました太陽光発電所「高知室戸メガソーラー発電所」(高知県室戸市羽根町・発電容量約30.2MW)が、2019年9月1日(日)より発電事業を開始し、2019年9月20日(金)に同発電所内にて竣工式を執り行いましたことをお知らせいたします。
■高知室戸メガソーラー発電所について
本発電所は、発電容量約30.2MW、太陽光パネル10万8千枚を使用しており、室戸市では最大規模の太陽光発電所となります。年間発電量は約3,611万kWhとなる見込みで、一般家庭約12,144世帯分(※2)が消費する電力に相当し、年間約18,056tの二酸化炭素排出削減(※3)に貢献します。なお、発電した電気は、全量を四国電力株式会社へ売電します。
■今後の展望
現在、日本政府は2018年に策定された第5次エネルギー基本計画に基づいて、国内電源構成に占める再生可能エネルギーの割合を2030年までに17.4%から24%程度にする目標を立てています。当社グループは、本発電所の稼働をもって全国に44カ所、合計約130MW(※4)の太陽光発電所を開設しており、今後も再生可能エネルギー発電事業を通して、持続可能な社会形成や気候変動問題の解決に貢献してまいります。
■高知室戸メガソーラー発電所の概要
発電所名 | 高知室戸メガソーラー発電所 |
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発電事業主 | 合同会社高知室戸ソーラーパワー |
所在地 | 高知県室戸市羽根町字加僧山乙3866番1 |
システム内容 | 太陽光発電システム モジュール種別:多結晶 発電容量:約30.2MW(京セラ製 280W×10万8千枚) |
敷地面積 | 約49万㎡(東京ドーム約10.5個分(※5)) |
年間予想発電量 | 約3,611万kWh |
売電先 | 四国電力株式会社 |
工事期間 | 2017年10月~2019年9月 |
事業開始日 | 2019年9月1日 |
設計・施工・保守管理 | テス・エンジニアリング株式会社 |
(※1)稼働済みの太陽光発電所において(2019年9月20日時点、当社調べ)
(※2)1世帯当たりの消費電力2,973.6kWh/年で算出
出典:一般社団法人日本原子力文化財団「原子力・エネルギー図面集」
(※3)電気事業者別排出係数代替値0.000500 t-CO2/kWhで算出
参考:環境省ホームページ「電気事業者別排出係数一覧(平成31年提出用)」
(※4)稼働済みの太陽光発電所として(2019年9月20日時点)
(※5)東京ドームの建築面積46,755㎡で算出
参考:東京ドームシティホームページ
【ニュースリリース】
テス・エンジニアリング、2019年9月に室戸市最大(※1)
「高知室戸メガソーラー発電所」の発電事業開始
~9月20日に竣工式を実施~ (PDF)
■本件に関するお問い合わせ先
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